全国で活動しています

株式会社三和機工では様々な重量物の搬入、据付、移設、定修工事、熱交換器一式工事、解体、撤去工事など、技術と経験を駆使し、安全・迅速・丁寧な作業を行っております。

長年に渡り培ってきた実績とノウハウを活かし、工場のラインや設備、重量物、長尺物、拡大品など、環境・条件にあわせた最適な作業方法をご提案いたします。重量物の規模やご依頼の種類を問わず、幅広くニーズにお応えしいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

熱交換器整備

熱交換器とは、温かい流体から冷たい流体へ熱を移動させる(熱交換させる)機器です。流体には水や周囲の空気などが使用されます。

熱交換器は、低温と高温の2種類の流体の温度差を利用して熱交換をする機器です。
チラーの周辺以外にも空調や冷蔵庫など様々なものに熱交換器が利用されており、熱交換する対象や冷却媒体、構造などによって多くの種類があります。設置環境やメンテナンス性などをよく検討して選ぶことが大切です。

塔槽開放工事

塔槽開放工事は、タワー開放工事ともいわれています。
外観は円筒たて型の容器で、直径に比べて胴が長く背丈が高いものを塔といいます。

塔の目的は、蒸留、抽出・分離、吸収、洗浄、反応などの化学操作を行うものであり、内部にはその目的の為に、トレイ、充填物などの内部品が設けられています。

容器を長くして立てる理由は、重力を利用して容器の中で流体の流れを作り連続して蒸留・吸収などを行うためです。

業務内容

・各種トレイの組立て
・各種タンク内清掃
・触媒入れ替え

・熱交解放点検等

 

機器据付け工事

各プラント機器の据付け・設置を行います。配置図を元に墨打ちからケミカルアンカー打設、レベル調整、芯出し調整まで施工いたします。

もっと詳しく

機械器具設置工事は、機械器具の組立などにより、工作物を建設、または工作物に取り付ける工事のことを指します。

さらに簡単にいうと、建設現場で複数のものを組み立てて連動させる工事といえます。
そのため、組み立てなどを必要としない機械器具は、機械器具設置工事に当てはまりません。

リチュービング工事

熱交換器や復水器の老朽化したチューブを抜管し、溶接部分を整備した上で、新しいチューブを挿入、拡管し溶接します。

リチュービングは、管板(チューブシート)やチューブに使われる素材、内部流体によって、腐食具合も異なり、また溶接にもノウハウが必要です。

リチュービングとは、チューブを古いものから新しいものに入れ替える作業です。

定修工事

お客様の工場で、定期的に工場の稼働をストップして行う大規模な工事を「定期修理工事(定修工事)」といいます。

株式会社三和機工では、全国各地の現場で機械や電気設備などのメンテナンス・改造・増設を行い、機能向上や寿命延長によってお客様の設備を守っています。

工場・プラントの安定稼動を実現させる為に、定期的な保全工事を行います。